趣意
「彗星の如く俳壇の空を通過した」(横山白虹)と評された芝不器男は、現在の愛媛県・松野町松丸に生まれ、鬼北盆地の豊かな自然と俳句好きの家庭の中に育った。昭和初期の数年間に活躍し、夭折・望郷の俳人とも呼ばれる不器男が遺した俳句は、僅か二百余句に過ぎない。しかし、一つひとつの句の持つ豊かな抒情性と瑞々しい詩性は、その後の俳句の先駆けとなるものであった。芝不器男の名を冠するこの賞は、新鮮な感覚を備え、大きな将来性を有する若い俳人に贈られる。この賞が誘因となって、今世紀の俳句をリードする新たな感性が登場することを強く願っている。
募集内容
応募者が創作した俳句 100句。
(既発表句でも可。ただし、平成17年12月1日以降に発表した句で、著作権を他に譲渡していないものに限る。)
賞
○芝不器男俳句新人賞(1名)
正賞:賞状、ガラス工芸品 副賞:賞金30万円、句集出版
※副賞句集は芝不器男記念館に収蔵・展示予定
○奨励賞(5名、選者名を冠する奨励賞を授与する。)
正賞:賞状、ガラス工芸品 副賞:賞金5万円
○特別賞(1名)
正賞:賞状 副賞:賞金3万円
応募資格
昭和45年(1970年)1月1日以降生まれの方。
応募条件
副賞句集掲載句の出版権は、(財)愛媛県文化振興財団に帰属。
応募作品は、当財団の出版物・ホームページ・その他の事業で使用できることとする。(その際の著作権使用料はお支払致しません。)
応募方法
当ホームページ上で指定する応募様式に応募100句(前書き不可)を記入のうえ、必要事項を記載し、E-メールにより送付。
応募締切
平成21年11月30日(月)午後5時
選者(選考委員)
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| 大石悦子(俳人) |
城戸朱理(詩人) |
齋藤愼爾(俳人) |
対馬康子(俳人) |
坪内稔典(俳人) |